2008年01月03日
刺身は料理じゃない発言
あ、タイトルはあんまり意味無いですよ(汗)。
さて、今回の帰省も本日が最終日。青森・函館フリーキップは往復3万円以下と安いのが魅力ですが、往路と復路を1週間以内に設定しなくてはいけないのが難点です。今回のように、片道を夜行にしてしまうと1日分損したような気分になってしまうんですよね。世の中そんなに旨い話ばかりじゃないってことです。
というわけでっ!なんだかせっかくの函館だっていうのにそれらしいものを食ってなーい!ということに今朝気づきましたので、夕方列車に乗るまでの間、できるかぎりの食い道楽を決行することといたします!
とりあえず1件目は「やっぱ函館といえばラーメンでしょ」という皆様の期待にお応えしようと思います。私がこの地に住んでいた頃に足繁く通っていたお店は、だいぶ昔に滅亡してしまったので特に行きたいお店があるわけではないんですが(宇都宮に紅蘭の暖簾分けがあるらしいけど、どうなんでしょう・・・今度やまろ氏に偵察してきてもらいましょう)。
とりあえず、函館人から見ても函館ラーメンとしてそれほど異論の出ないであろう(後ろ向きな表現ですが褒めてます)、鳳蘭をチョイスしました。店は改築で綺麗になっていますが、相当歴史の古い店です。ここも紅蘭の流れを汲む店だと聞いたような聞かないような気がしますが、その辺の話は調査が面倒なんで、次回の帰省で親父あたりに聞いときます。
もちろん頼んだのは塩ラーメン。メニューの上では単なる「ラーメン」です。函館でラーメンといえば塩、なのだそうです。ウチの親父が言ってただけですが(笑)。私たちの世代では、特にそういうイメージは強くなかったんですけど、親父の世代はそれが当たり前だったとか。現代は、観光イメージ戦略で「函館といえば塩」が定着してますから、そう思ってないのは昭和40・50年代生まれの我々くらいなのかもしれませんね。
味はなんというか、函館人のDNAに組み込まれているかのような函館ラーメンです。まあ、これも世代によって違うんですけどね。
ちなみに自称「函館ラーメン通」のマイ親父(函館ラーメン歴60年)によるこの店の評価は、「塩ラーメンは紅蘭のにかなり近い。焼きそばは似てるんだが、何かが足りない。惜しい。それにしても王さ(以下略)」とのことです。紅蘭ってのは、昔々柳小路にあったラーメン屋さんのことで、閉店してから10年くらいになると思いますが、今でも柚木屋の中でベスト1のラーメン屋です(ちなみに、柚木屋ランキングベスト1〜3のお店はすでに潰れました。)紅蘭は、ラーメンのレベルの高さが異常だったんですが、汁気の多い独特の「やきそば」も特筆モノの味でした。丸井裏の紅蘭との関連は・・・よく解りません。これも調べときます。
それにしても、嗚呼。時の流れの中で幾多の味が失われていく悲劇・・・。
でもって次は、向こう数十年は存続してくれそうだが多店舗展開しすぎで不安がないわけでもない「新・函館名物」(といっても、メジャーになってから10年以上経ちますが)のラッキーピエロです。最初にこの店に行ったのは・・・覚えてないくらい昔ですが、春巻のことを「スプリングロール」と表記するセンスに感動を覚えたものです。ちなみに今日行った「昭和店」は最近オープンした新店舗で、80年代に一世を風靡した(ラッキーピエロHPによる)「テニスレディ」をモチーフにしたお店なんだそうですが、街の歴史に比べれば比較的ヤングジェネレーションの柚木屋にはなんのことやらさっぱり・・・。まあ、ウチから近くて便利なのはアリガタイことです。
今日はいつも通りの「チャイチキ棒」と、あんまりオーダーしたことのない「くじら味噌カツバーガー」を注文。人気ナンバー2らしいです。ちなみに、人気ナンバー1の「チャイニーズチキンバーガー」を注文しないのは、オーダーの際にいちいち店員が「人気ナンバーワンチャイニーズチキンですねっ」と復唱するのがウザいからです(笑)。
そんなこんなで、2件回ったところでぽんぽんがら〜じではない柚木屋(この表現は危険)は、あっけなく胃の容量がオバフロ。時間的にも微妙なんで今回の食べ歩きはここまでです。夜は車内販売の帆立飯を食べたんですが、やきとり弁当をテイクアウトしてくれば良かったなぁー、とちょっと後悔。でも、冷めたやきとり弁当ってもっっっの凄く硬いんですよねぇ。なんせ、鶏じゃなくて豚ですから。
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