2005年06月30日

札幌ら〜めん共和国(1)

全国のサークルKとサンクス限定で、札幌にあるフードテーマパーク「札幌ら〜めん共和国」参加店の味を再現したカップ麺が発売されています。
6月1日から数種類ずつ発売されていたのですが、すっかり忘れておりました(笑)。サークルKもサンクスも近所にはないもので。現在は4種類が発売されているはずなのですが、私が行ったサンクスでは帯広の「みすゞ」だけが品切れになっていました。商品はなくなり次第終了なので、買い逃してしまったかもしれませんね。

というわけで、残る3種類を仕入れて参りました。

上から「旭川らぅめん青葉」「らーめん家本舗 ずん・どう」「釧路ラーメン 河むら」です。
明日から、順番に試食してみてレポートまがいのことをしてみますので、お楽しみに。
 
 
参考リンク:
 
サークルKサンクス ニュースリリース
http://www.circleksunkus.jp/company/press/2005/0520.html

 
札幌ら〜めん共和国ホームページ
http://www.sapporo-esta.jp/ramen

 

2005年06月29日

電源換装

というわけで、電源を買ってきました。
 
 

岡谷エレクトロニクス 音無しぃSP 400W
 
静音電源の定番「音無しぃ」シリーズの最新版です。いまさらネーミングについて突っ込むのはやめときましょう(笑)。同じく定番の鎌力とどっちにしようか最後まで迷ったのですが、内部ケーブルが着脱可能ということで、こちらにしました。あと、ファン用の調整スイッチが昔のオーディオ機器みたいでなんだか良いというのもあります。

しかし、家に帰って箱を開けてみて愕然。24ピンコネクタと20ピンコネクタの変換コネクタが入っていません。他社のものは大体入っていたので、コイツにも当然付属していると思いこんでいた私の単純なミスなわけですが…仕方ないので、新宿のヨドバシまで行って変換ケーブルを買ってきました。

かくして、やっと換装です。付いていた問題の電源を外してみたところ、一目で原因がわかりました。

焦げてるよ・・・。

むしろ、これで動いていたことのほうが不思議なくらいですが、早めに気づいて良かったです。下手すりゃバーニングですからね。まあ、元々応急用として買ったものですから壊れたのは別にいいんですが、それにしてもちょっと危険でしたね。そのわりに暢気ですが(笑)。

BIOS上の電圧もちゃんと戻りました。例のソフトも問題なく動きます。静音性も素晴らしいレベルです。今思えば、将来性を考えてちょっと無理してでも500Wを買っとけば良かったかなー、という気もしますが、とりあえずはOKでしょう。

さて、これで電源はちゃんとしたものになったので、次はグラボ、メモリ、二層DVD、プリンタ…ケースに金かけてる暇がありませんね…。

2005年06月28日

懲りずに…

先週の続きです。
やめると言っておきながら、結局同じゲームをまた起動してみたわけですが、やっぱり1時間くらいで画面がちらついてきて、ハングします。
 

 
第一段階ではこのようにブルーバックに。
 

 
半強制的になぜかDドライブのスキャンディスクがはじまります。
この時点でも怪しい縦縞が入っていて、尋常ではありません。
すると・・・ 
 

 
なんかえらいことに(笑)。
こうなると、リセットボタンを押そうが電源プラグを差し直そうが、一切画面に何も映らなくなります。
 

 
しかたがないので開腹作業。どうもATXコネクタの接触が悪いらしい。写真のように、CPUクーラーの上側に配線を通してやったら、起動するようになりました。ほとんどおばあちゃんの知恵袋状態です。
 

 
BIOS見てみました。なんかおかしい気がするんですが、これで良いんですか…?

さて、明日にでも電源買ってきますか(鬱)。

2005年06月27日

NW-E99トラブル対処法

新型のNW-E40X&50Xシリーズ(通称スティックウォークマン)が好調なネットワークウォークマンですが、私はあいも変わらずNW-E99を愛用しております。というか、新型を買った人って、PC連動型のポータブルオーディオを初めて使うような人、すなわち今まで音楽ファイルのストックが全くなかった人ばかりなんでしょうか?私も試しにこのスティックウォークマンで使われているSonicStageを使ってみたんですが、とてもじゃないけど重くて使えないんですよ。というのは、SonicStageは登録してあるファイルのタグ情報やら何やらを起動時に全部読み込みに行く仕様になっているためでして、起動するだけで分単位の時間がかかり、時にはプログラムがフリーズすることさえあるんです。私のように5年以上も前からPCをジュークボックス代わりにしている人間の場合、膨大な音楽ファイルがたまっていますので、あたりまえといえばあたりまえです。試しに確認してみたところ、8568曲/35.9GBがHDD内にありました。確かに、これは多すぎるというのはわかるんですが、同じような使い方をしている人であれば少なくとも数GBのファイルはあるでしょうし、世の中にはもっと沢山のファイルをライブラリしている人もいるはずです。
そんなファイル群の詳細情報を一度に読み取ろうとすること自体が無謀です。私のPCはPentium4-1.8Aに512MBメモリという一世代前のものですが、たとえ最新のCPUと3GBのメモリを積んだとしても、これだけのファイルをストレス無く扱うのは不可能でしょう。今は新規ユーザーが多くて問題ないとしても、これを買った人たちが年月を重ねて多くのファイルをストックするようになれば、苦情が殺到するのは必至です。ソニーはその辺どう考えているのでしょうか。

愚痴っぽい前置きが長くなってしまいましたが、本日はそんなSonicStageいらずで簡単MP3転送ができるウォークマン、NW-E99のトラブル対処法です。確かに、ライトユーザーには現行ウォークマンで採用されている、エンコードからファイルの管理・転送まで一つのソフトで出来るSonicStageは使いやすいのかもしれませんが、それ以外の人には明らかにこの「エクスプローラ+MP3FileManager」という使い方のほうが便利です。ところが、このMP3FileManagerはどうもWindows標準ドライバと相性が悪いらしく、しばしばおかしくなってしまうんですね。
普通に使っていても、ある日突然起動した瞬間に「機器との接続が切断されました」というダイアログが表示され、転送が出来なくなってしまいます。SonicStage上では普通に使えて、エクスプローラでもちゃんと認識されているのに、MP3FileManager上でのみ上記のような症状が発生して使えなくなるというケースです。
 
 
結論から言うと、この症状はドライバを削除してから入れ直せば解決します。簡単な手順を書いておきましょう。
 
 
【WindowsXPの場合】

1.NW-E99をPCと接続し、エクスプローラで認識されていることを確認してください。

2.接続したまま、「スタートメニュー」から「コントロールパネル」を開き、「システム」を選択します。

3.「ハードウェア」タブを選択し、「デバイスマネージャ」ボタンをクリックします。


 
 
4.「ディスクドライブ」内に「SONY NETWORK WALKMAN USB Device」と「SONY NETWORK WALKMAN2 USB Device」があることを確認し、まずは「SONY NETWORK WALKMAN USB Device」をダブルクリックします。


 
 
5.プロパティが表示されますので、「ドライバ」タブを選択し、「削除」ボタンをクリックします。確認ダイアログが出たら「OK」ボタンを押してください。


 
 
6.4の画面に戻りますので、今度は「SONY NETWORK WALKMAN2 USB Device」を選択し、5と同じ手順でドライバを削除します。

7.一度NW-E99をUSBポートから取り外し、しばらくたったらもう一度接続します。

8.ドライバが自動的に再インストールされ、使用できるようになるはずです。

(注1)WindowsXPの場合ですので、他のOSでは若干操作方法が異なります。
(注2)ドライブレターが初期状態に戻りますので、変更していた場合は再変更が必要です。

これでも直らない場合は本体の不具合が考えられますので、その場合はソニーのカスタマーセンターに怒鳴り込んでください問い合わせてください。っていうか、これくらいのことは取説かサポートページに載せておいて欲しいんですけどね…。
PCに詳しくない人にしてみればドライバの入れ替えなんてさっぱりわからないわけですから。

2005年06月25日

日常茶飯事

なんか、PCがおかしくなりました。 
 
 

 
 
怖いですねー。何書いてるのかすら判読できません。最初の行は「Windows ??? has found only…」でしょうか後の行は何がなんだか。アタック25の最終映像クイズじゃないんだから。とあるゲームをやると必ずこうなるので、原因はわかっているのですが、もうこのグラボに過酷な仕事をさせるのはやめようと思います。このままじゃG400の二の舞になるのは確実ですから。しかし、いくらグラボと相性悪いからってソフト一つでここまでなりますかねぇ…。

2005年06月22日

ファミコン風テレビリモコン

またまたファミコンネタです。
 
 

任天堂ファミリーコンピュータコントローラ型テレビリモコン
 
 
先日のゲームパッドと違ってこちらは正規ライセンス品です。発売元はバンプレストですが、裏面にはしっかりと任天堂の刻印がされています。ちなみに発売元と書きましたが、一般に市販されている製品ではなく、ゲーセンのプライズ専用品です。
 
 

 
 
いやぁ〜素晴らしいですね、この質感。本物そっくり、っていうか本物です。さすがは正規ライセンス品。オリジナルの金型を流用してるんじゃないかってくらいリアルです。長く使ってるとベロベロになってはがれてくる保護シートもちゃんと付いています。
リモコンとしてはごく普通の機能です。スタートボタンがパワースイッチになっていて、セレクトボタンはミュート機能。十字キーでチャンネルと音量の操作ができます。
 
 

 
 
なんとなく先日買ったサンワのゲームパッドと比較してみました。こうしてみると、やはり色に関してはだいぶ違いますね。これなら訴えられないような気もしてきましたが、どうでしょうね。ボタン配置やサイズは全く一緒ですが…。
 
しかし、ここまで本物そっくりだと実際にゲームコントローラとして使いたくなっちゃいますね。構造は赤外線リモコンなんだから、レシーバーからデジタル信号を巧いこと変換すれば、ワイヤレスゲームパッドに出来ないこともないですよね。私にはそんな技術はありませんが、どこかの暇な人がやってくれませんかねぇ。

2005年06月21日

F1アメリカGPボイコット事件(2)

本日は、昨日簡単に説明させてもらったアメリカGPでのボイコット事件について、私の意見を書かせていただこうと思います。

まず世間で一番話題になっているのは、「誰のせいでこんなことになったのか?」ということです。もちろん、昨日書いたように、様々なことが絡み合って起きたことですから、誰が悪いと特定するのはあまりに短絡的なことなのですが、あえて挙げろといわれれば私も「ミシュランが悪い」と言わざるを得ません。

前々戦のヨーロッパGPで起きたライコネンのタイヤトラブルを受け、FIAは「タイヤの安全性を確保するのはタイヤメーカーの義務である」との書簡をメーカーとチームに送付しています。ようするに、「もっと耐久性を考慮したタイヤを作りなさいよ」というメッセージです。にもかかわらず、ミシュランはここインディアナポリスに実戦での実績がない新構造のタイヤのみを持ち込んできました。もちろん、F1はスポーツであり競争ですから、多少のリスクを負う必要はあります。しかし、あのようなアクシデントの直後にこういった行動を起こすことは、安全性を軽視していると言われても仕方のないことではないでしょうか。

世間では、「タイヤ交換禁止ルールを作ったFIAが悪い」なんていう声もありますが、これは全くのお門違いです。少なくとも、今回の件に関して「タイヤ交換の禁止」は全く関係ありません。モナコでのルノー勢やニュルブルクリンクでのライコネンのような症状ならばともかく、今回のラルフのアクシデントはウェアの消耗によって起きたものではないからです。日曜になって、ミシュランも「10周以上の周回では安全性を保証できない」と明言しています。たとえタイヤ交換が可能であったとしても、10周ごとにピットインしていてレースになるでしょうか。そもそも、それではレースを走りきる前に使用可能なセット数を使い果たしてしまいます。従って、もし問題とするにしても「使用セット数の制限」や「登録されたタイヤ以外の使用禁止」といった、何年も前のルール変更になってしまうのです。いまさらそんなことを言い出すのは遅すぎであり、それに対応できないのはミシュランのミスでしかありません。それに、このタイヤ交換ルールを最初に提唱したのは、他でもないミシュランなのです。

では、FIAには全く責任がないのでしょうか。スポーツという観点から見れば、FIAはルールに従い厳格な対応をしたといえるでしょう。たとえば、サッカーの試合中に監督が「ベンチ入り登録していない選手を出場させたい」と言ったとして認められるでしょうか。ルールという観点だけから見れば、今回ミシュランが代替タイヤを使いたいと言ったのはそれと同じ事なのです。そんなことが認められるのは草スポーツでしかあり得ません。
しかし、F1はスポーツであると同時に興行であり、エンタテイメントであり、ビジネスでもあります。サーキットには数万の観客が詰めかけ、テレビの前では数億の視聴者が観戦していて、スポンサーは何億円という金を投資しています。従って、主催者であるFIAにはこのイベントを成功させるべく最善の努力を行う義務があり、それがオーガナイザーの役割であるはずなのです。つまりは、このような不測の事態にはチームなりタイヤメーカーなりと交渉したり説得して20台のマシンをグリッドに並べるべくまとめ上げる力が要求されていたわけです。理由はどうあれ、結果的にそれを果たせなかったことはオーガナイザーとして恥ずべき事ではないでしょうか。
 
 
では、具体的にはどうするべきだったのでしょう。この道のプロである彼らが考えてまとまらなかったのですから、素人である我々が考えても仕方がないのですが、それでも解決策はあったはずです。

まず、代替タイヤの使用。これについては、可能性のある解決策であったと思います。ミシュランが言うように「本当にそのタイヤが安全」であったとするならば、選手権ポイントからの除外を条件に認めても良かったでしょう。ただ、そのイベントで一度も試していないタイヤをいきなりレースで使用するのは明らかに危険です。シケインの設置に関しても同様のことが言えます。

ならば、この2案のどちらかを採用して、臨時のフリー走行時間を設けるというのはどうだったでしょう。無理矢理でもスケジュールを調整して午前中に確認のための時間を作るのです。実際に昨年の鈴鹿では急遽日曜日に予選を行うというスケジュール変更に成功しているのですから、不可能なことではなかったはずです。シケインの設置に関しては作業時間的に厳しいものがあったかもしれませんが、土曜日の時点で決定していれば設置は可能だったでしょう。

ただし、この場合はいわゆる「パルクフェルメルール」が関わってくるので厄介です。試走して必要と判断すればセッティングは変更できるのか、使った分の燃料はどうするのか、補給できないのであれば結局どのチームも燃料をセーブするために走らないのではないか、という問題が発生します。

さらに、代替タイヤについては「どうやって安全性を証明するのか」という点で疑問が残ります。タイヤバリヤによるシケイン設置はその手法自体に問題があることが1994年に明るみになっていますし、コースが変更となりノンタイトル戦となるためFIAが認める可能性は元からほとんどありませんでした。

そうなると、残された解決策はFIAが示した「バンクを速度制限区間として違反者にはペナルティー」という案のみとなります。しかし、これについても現実性にはかなりの無理があります。速度制限をするのであれば、F1は市販車のようにドライバーのアクセルコントロールでそこまで微妙な操作ができるクルマではありませんから、リミッターボタンを使用する以外に方法はありません。安全な速度となれば120km/hくらいです。全車が一斉に同じ区間でそこまでスピードを落とすというのは、きわめて危険なことです。安全な方法があるとすれば、低速コーナーの出口を制限区間のスタートとすることくらいでしょう。インディアナポリスでそれをやるとすれば、10コーナーか11コーナーの出口になります。安全を追求するなら10コーナーになりますが、それだとコースの3分の1近くが速度制限区間になってしまいます。果たして、そんなものがレースと呼べるでしょうか。ミシュランユーザーが「現実的ではない」と言ったのはそういうことだと思います。それでも、6台だけのレースよりはマシと考える人もいたかもしれませんが。

これまでのことをまとめると、現行ルールでこのような問題が発生してしまった以上は、今回の事態を回避するのは相当難しかったと言わざるを得ません。しかし、本当にファンのことを考えているのであれば、ミシュラン勢もスタートだけはするべきだったのではないでしょうか。ミシュランが10周なら安全だと言っているのですから、それだけでも周回してリタイヤでも良かったはずです。もっとも、ミシュランの言い分にも矛盾点が多いのは確かです。トラブルの原因がわかっていないのに、なぜ10周なら大丈夫などと言い切れたのでしょうか。そう考えると、チーム側が走行を行わなかったのは勇気ある行動ともいえます。いずれにしろ、ミシュランほどの大企業としては杜撰極まりない対応であり、協議に関してはFIA側も含め、結局は様々な思惑や利権争いが絡み合った後味の悪いものであり、ファンは完全に蚊帳の外でした。

最後に一ファンとして言えるのは、誰一人としてこんなレースは二度と見たくないと言うこと、そして、最悪のグランプリにはならなかったけれど最低のグランプリだったという感想だけです。

2005年06月20日

F1アメリカGPボイコット事件(1)

本来であればジャンカルロ応援記をお送りするはずの本日ですが、今回は例のボイコット事件のため、応援もなにもない内容になってしまいましたので、臨時でこの事件についてふれさせていただくこととしまして、応援記はお休みいたします。このボイコット自体は基本的にミシュランユーザーがレースに参加「できなく」なったことによるものですので、正確な意味合いのボイコットではないかもしれませんが、少なからずそういった部分もありますのでボイコットと呼ぶことにします。

事の始まりは、初日にラルフ・シューマッハのタイヤに起きたタイヤトラブルです。昨年もここインディアナポリス最終コーナーでの事故から長期の戦線離脱を余儀なくされたラルフですが、どういう因果か、今年もほぼ同じ場所で同じようなアクシデントに遭ってしまいました。幸いにも、今年の場合はセイファー・バリア(衝撃を吸収する防護壁)のある部分であったこともあり、昨年ほど大事には至りませんでしたが、さすがに超高速区間の事故であったことから、2日目以降はドクターストップとなってしまいました。

事故の直接的な原因は、装着していたミシュランタイヤのバーストによるものです。ラルフの事故だけであれば、単なる偶発的な事故として片づいたのかもしれません。ところが、この日ミシュランユーザーの間では実に10件以上のトラブルが報告されたのです。しかも、そのうち1件はバンク区間でのラルフのアクシデントにつながり、トヨタのチームメイトであるリカルド・ゾンタも裏ストレートで同様のアクシデントに遭っています(こちらはセイフティーゾーンがあったため大事には至りませんでした)。

初日の結果を受け、ミシュランはタイヤトラブルの原因調査に乗り出します。しかし、土曜日の朝になっても原因が特定できなかったことから、この日ミシュラン勢はフリー走行中バンク区間の最終コーナーを走行せず、毎ラップピットロードを走行するという、異様な光景となりました。これはミシュランからの通達であり、トラブルの原因が特定できない以上は特に危険な区間である最終コーナーを走行すべきではないという判断からなされたものです。

かくして、1ラップのみの走行である予選はなんとか全車が走行したものの、決勝に向けてはミシュラン勢が走行できない可能性が高くなってきました。ミシュランは引き続き原因究明にあたり、一方ではチーム・タイヤメーカー・FIAの間で話し合いがもたれます。

そして夜が明けて決勝当日の朝。結局、ミシュランはトラブルの原因を特定できませんでした。仮に、トラブルがタイヤの使用方法(内圧の設定など)や、外的要因(遺物を踏んだ事によるパンクなど)によるものであると断定できれば、レースは問題なく開始できたことでしょう。しかし、そのように特定できなかった以上は、構造上の問題である可能性を否定できないことから、そのまま「安全が確認できないタイヤ」での出走を認めるわけにはいかなかったのです。そんな状態で出走を認めて重大な事故が起きれば、ミシュランが非難を受けるのは必至ですので、企業としては当然の判断ですし、人道上も当然の判断です。

この結果、少なくともこのままの状態ではミシュラン勢はレースに出走することは不可能になりました。そこで、なんとかレースを開催するべく、三者による話し合いが再度行われます。まずは、ミシュラン側から「代替タイヤの使用許可」という要望が出されます。これはスペインGPで使われたスペックであるということでしたが、これはすぐに却下されます。ルール上の観点からすれば、3種類目のタイヤでありなおかつ登録されていないことからも、明らかに違反行為です。ミシュラン側もそのことは重々承知の上でしたので、ポイント対象から除外されても良いという条件を付け加えての提案でしたが、FIA側はこれを「ルール上」あるいは「そのタイヤも安全とは限らない」との理由で却下します。

これを受け、ミシュラン側は次に「臨時シケインの設置」を提案します。しかし、これもFIA側は拒否します。理由は、全く非のないブリヂストン勢に不利になるということ、さらにこの段階でコースを変更すると、ルール上ノンチャンピオンシップ戦、いわば非公式戦になってしまうということです。時間的にもシケインを急造するというのは難しく、誰も走ったことのないシケインを含んだレイアウトでいきなりレースを行うというのも危険極まりない事ですから、至極当たり前の判断でしょう。

逆にFIA側は、バンク区間を速度制限区間とし、違反した者にはペナルティーを与えるとする代替案を提示しますが、チーム側はこれを「現実的ではない」として退けます。その後も協議は続けられたものの、結局なにひとつ合意に至らないままタイムアップとなってしまったのです。

第2案である「仮設シケインの設置」にはフェラーリをのぞく9チームが合意していたとのことです。仮にフェラーリが同意していてもFIAが認めたとは思えませんが、この案が退けられたことで、ブリヂストン勢も含む9チームは決勝に出走しないことを決めました。しかし、直前になりブリヂストン勢のジョーダンチームが「ファンのことを考慮して」との理由でこの合意から離脱します。これを受け、同じくブリヂストンを使用するのミナルディも「ジョーダンが出るならば出る」として出走を決意し、結果、ブリヂストン勢3チーム6台だけがフォーメーションラップの最終コーナーを通過し、残りのミシュラン勢6チームがピットロードに進み、リタイヤするという事実上のボイコットなったわけです。

この事件については、世界中で様々な議論を巻き起こしています。本日のところは、状況の説明だけで非常に長くなってしまいましたので、私の意見についてはまた明日まとめることにします。

2005年06月18日

ファミコン風ゲームパッド(2)

髪を切りに行ったら、「幸せの黄色いハンカチ」冒頭の高倉健みたいにされた柚木屋です。
ドリクラさんの進言に従い、例のモノを確保してきました。
 
 

 
 
焦って行った割には山積みでした(笑)。しかも、なんかカラーバリエーションまで増えていて、ホワイトとブラックまで追加されている始末。HPに掲載されていないので、任天堂も把握してないんでしょうか。それはともかく、私は普通に赤をチョイスしました。ブラックも後期型ツインファミコンっぽくて良いかと思ったのですが、ここはとりあえず正統派で。
 
本体色は、さすがにファミコンとは微妙に違います。ファミコンがエンジ色に近いのに対し、こちらは朱色に近い感じです(写真ではだいぶ似ているように見えますが、実際はけっこう違います)。サイズやボタン位置はほぼ一緒だと思いますが、実物と比べたわけではないので正確なところはわかりません。ボタンのクリック感は、ややピッチが深すぎるような感じです。初期段階ではタッチも若干堅い感じです。重量も若干軽い気がします。
 
まあコマゴマと書きましたが、やはり長年慣れ親しんだファミコン(風)コントローラーは非常に使いやすいです。試しにクレイジータクシーをやってみましたら、のっけからハイスコア更新でした(笑)。願わくば、スタートボタンとセレクトボタンを省いてマイクを付けた「ツーコン仕様」も作って欲しいところですね。あれがないと「たけしの挑戦状」ができませんから。

2005年06月14日

ペプシ X

ペプシにまた怪しいラインナップが登場しましたので、買ってきてみました。
 
 
 

 
 
その名も、「PEPSI X」。ガラナ入りコーラだそうです。本州人にはあまりなじみのないガラナですが、北海道では何故かポピュラーな飲み物です。オバラのコアップガラナが代表格ですが、メッツのガラナ味なんてものまであります。
 
 

 
 
そんなガラナですが、嫌いな人に言わせると「コーラを臭くしたような感じ」と評されることが結構あります。ガラナ好きの私からすればそこが良いわけですが、ともかくそれくらい似た系統の味であるコーラとガラナの合わせ技が今まで無かったのは不思議なくらいです。
 
 
肝心の味の方なんですが…まあ、そのまんまですよね。コーラにガラナを混ぜた味です(笑)。バニラコークのレポートの時にも同じようなこと言ってた気がしますが…ボキャブラリーが貧困なので許してください。
 
 
ガラナ入りコーラこと「PEPSI X」は6月7日より(たぶん)全国で発売中です。夏季限定で無くなったら終わりだそうなので、興味のある方はお早めに。

2005年06月13日

ジャンカルロ応援記(4)〜カナダGP編

時差の関係で月曜の掲載となりました、ジャンカルロ応援記。今回は北米2連戦の初戦、カナダGPです。ニュルブルクリンクではスタートで躓きながらも入賞を果たし、ここモントリオールでも期待がかかります。

ジャンカルロ・フィジケラ カナダGP成績

フリー走行1:7位/1'17.281
フリー走行2:6位/1'15.846
フリー走行3:2位/1'15.758
フリー走行4:4位/1'14.746
予選    :4位/1'15.577
決勝    :リタイヤ/油圧系(32周目)
最速ラップ :5位/1'14.890(24周目)


今回のレースは、今年一番悔しいレースでした。スタートではフロントロウの2台がもたつく間に一気にトップを奪取。その後も、後ろにつけるアロンソにゴチャゴチャ言われながらも首位を快走。そんな、展開次第では勝利も見えていた中でのハイドロ系のトラブルです。口の悪い人の中には、フラビオがアロンソを勝たせるためにジャンカルロが不当な扱いを受けているという人もいますが、今回ばかりはそう思いたくもなってしまいますよね。もちろん、F1はチームタイトルも争うスポーツですからそんなことはありえないのですが、ここまでのトラブル発生率をみれば、そういわれても仕方のない状況だと思います。

さて、ジャンカルロの後ろでギャーギャー騒いでいたアロンソですが、せっかく望み通り前が空いたというのに、モントーヤから必死で逃げようとしていた39周目にウォールにヒットして自滅しています。まあ、ピットストップ後の無茶なハイペースを見れば、どのみち終盤にブレーキを壊していたような気もしますし、ルノー勢は2台ともスタート前にオイルリークが見つかっていましたので、事故が無くても優勝できた可能性は低いかもしれませんが。それだけに、きちんとペースを計って周回していたジャンカルロにトラブルが起きたことが悔やまれるわけです。

それから、全く話は変わりますが、ギヤボックストラブルで長時間ピットに入っていた佐藤琢磨が中盤にコース復帰したことは、興味深い一件でした。チームはリタイヤ率の高いこのコースのことを考えて、諦めずに修復して周回を稼げば次戦の予選出走順が多少なりとも有利になることをわかっていたわけです。こうした動きが出ることは、少なくとも観客にとっては良いことでしょう。お客さんは1台でも多くのマシンが走っているのを見たいはずですからね。アメリカでは古くからこのファンサービス精神が浸透しており、NASCARなどでは出走した全車にポイントが与えられることから、多少のトラブルであれば今回の琢磨君のように修復してコース復帰するため、終盤でも非常に賑やかなレースが繰り広げられています。FIAがそのようなことを考えてこの予選ルールを策定したかは定かではありません(おそらくそんなことは考えていないでしょう)が、結果的にはファンサービスとなっていますから、評判の悪い現行ルールにもひとつくらいは利点があったといえるでしょう。

次回は舞台をインディアナポリスに移してのアメリカGPとなります。やっと上昇してきた機運が元に戻ってしまった感のあるジャンカルロですが、ひとまずは上位入賞を目指してがんばってもらいたいところです。

2005年06月12日

ファミコン風ゲームパッド

う〜ん、これは見逃せない。
こんなものをサードパーティ大手のサンワサプライが作ってしまう日本ってのは、ホントに良い国だと思います。
 
 
昔懐かし?ファミコンそっくりのUSBゲームパッドが発売に(AKIBA PC Hotline!)
http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20050611/etc_jyp1r.html

 
 
我々ファミコン世代にとっては、少なからず興味を惹かれるアイテムです。最近のジョイパッドは10個以上もボタンがあって肥大化したものがほとんどですが、実際にそこまでの多機能を要求するゲームなんてのはほとんど無いんですよね。あるいは、円形やアナログスティックの方向キーにどうしても馴染めないという方も多いでしょう(私がその一人です…)。そういう意味で、コイツは単なる懐古趣味のレトロ風アイテムというだけではなく、機能的にも意味がある製品だと思います。
 
実売価格もそんなに高くないですし、これは見かけたら確実に買いですね。サンワサプライの製品なので、アキバまで行かなくても大きな電機店なら買えるかもしれません。ただ気になるのは、パッケージにデカデカと「限定」が謳われていることです。もしかして、任天堂からクレームが入って売れなくなることを織り込み済み…なんてことはないですよね。どっちにしろ、急いだ方が良いかもしれません。

2005年06月11日

YST-MS35D

ヤマハのYST-MS35Dが格安で手に入ったので、スピーカーを更新してみました。超小型のサテライトスピーカーにサブウーファーを組み合わせたいわゆる「2.1ch」形式になります。サブウーファーに関しては設置場所をほとんど選ばないため、PC周辺のスペース確保にも一役買ってくれそうです。
 
 

 
こちらがサテライトスピーカー部です。外形は65×75ミリ。5cmのコーン型ユニットを使用しています。このように足の部分で角度を30°くらいまで調整できるようになっているので、デスクトップ用途には便利です。
 
 

 
こちらはRchを上から見た図ですLchにはないパワースイッチと音量つまみがあります。上面奥という位置のため使いにくさは否めませんが、この辺は小型化を優先させた結果ですので致し方ないところでしょう。
 
 

 
そんでもって、こちらがキモとなるサブウーファー。ごらんの通り、片手で楽に持てる重さとサイズです。USB接続にしろアナログ接続にしろ、すべての信号はここを経由して左右のサテライトスピーカーに届けられます。今回はせっかくなのでUSB接続を試してみました。USBスピーカーってのは初めて使います。どんな音が出るのか楽しみですね。
 
 

 
そんなわけで、さっそく試聴。第一印象は、「なんかバランスがめちゃくちゃだな」といった感じですね。バランスってのは、高域・中域・低域のバランスのことです。ひとえに、中域が薄いのが原因のように思われます。サテライトスピーカーの角度や位置を色々変えてみて、いくぶんマシにはなったものの、それでもまだ音につながりが無く、「低音と高音が明らかに違うスピーカーから出ている感じ」です。試しにアナログ接続に変えてみましたが、大きな変化はありません。
仕方がないので、ソフト側のイコライザをいじることにしました。すると、けっこう良いところまで行けるんですね。ということはつまり、ソース側(PC)が問題である可能性が高くなってきましたので、試しにヤマハのピュアオーディオプレーヤーであるCDX-490(昨年やまろ氏にジャンクでゲットしてもらったもの)をつないでみたところ、中音域の厚みがグッと増して相当良い感じなんです。まあ、ピュアオーディオ機器と比較するのは酷であるにしても、オンボードのサウンドがクソであることが浮き彫りになった形ですね。SE-90PCIの中古でも探そうかなぁ。

2005年06月09日

みちのく物産展

いや、デパートとかで催されているやつではなくて、サッポロの「生搾り」におまけでついてくるフィギュアです。天下の海洋堂制作とあって、そのクオリティはさすがの出来映えですね。おまけでついてくるってことは、原価は数十円なワケで。うーん、恐るべし海洋堂。
 
 
1本目
 

 
秋田小町
 
米袋でおなじみの秋田小町さんです。なにをする人なのかはよく知りません。
 
 
 
 
 
2本目
 

 
伊達政宗銅像

ご丁寧に台座付きです。銅像ってのは細かい彩色が不要なので、フィギュア化するには便利ですね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

3本目
 

 
恐山のイタコ
 
 
 

・・・・・・・・・。
 
 
 
 
 
 
細部
 

 
 
 
いや、もう怖いもん無しですよ、海洋堂。
次買うのがちょっと怖いですね・・・。
 

2005年06月08日

意味不明な豆腐

結構有名らしいんですが、店頭で売っているのを初めて見かけたので。
 
 
 


風に吹かれて豆腐屋ジョニー
 
 
 
 
発売元は男前豆腐店という茨城のメーカーです。同社の主なラインナップは、

・男前豆腐
・喧嘩上等やっこ野郎
・厚揚げ番長
・がんも番長
・おたま豆腐
・ドンドコドーフ    etc...

だそうです。最後のヤツなんかはもうわけわかんないです。オンドゥール系でしょうか。
HPで通販も受け付けているそうなので、気になる方は是非どうぞ。言っておいて私は買ってないんですが(笑)。次見かけたら買います、はい。

2005年06月07日

タクシー

街で変わったタクシーをみかけました。
 
 

 
いわゆるオート三輪のようですね。バイクに手を加えたものかもしれませんが。ベトナムやタイあたりではよく見かけるタクシーですが、日本でこれに乗っているとかなり目立ちそうですね。でも、このコンパクトな車体は狭い東京の街にはむしろ合っているのではないでしょうか。一人か二人で短距離の移動ならこれで充分でしょう。普及したら街の光景が変わっておもしろそうですね。